PCを自作したいけれど、どのパーツを選べばいいか、何から決めればいいかわからないという人向けに、嗜好別にどのパーツを優先して選ぶべきかをまとめました。
筆者の独断ではありますが、参考になれば幸いです。
ビジュアル重視
おすすめ決定順
①PCケース
②マザーボード
③CPUクーラ/ケースファン
ビジュアル重視であれば、何はともあれPCケースから選定すべきでしょう。PCケースが透けるタイプであれば、その次にマザーボードやCPUクーラなどを選ぶべきでしょう。
処理速度重視
おすすめ決定順
①CPU
②メモリ
③SSD
処理速度重視であれば、CPUとメモリとSSDを決めましょう。その後、それらをが適合するマザーボードを選ぶと良いでしょう。
拡張性重視
おすすめ決定順
①マザーボード
②PCケース
拡張性重視であれば、マザーボードを拡張性の高いものを選んでから、他のパーツを選ぶと良いでしょう。
容量重視
おすすめ決定順
①HDD/SSD
②マザーボード
③PCケース
このタイプはあまり多くはないでしょう。というのも容量は内臓でも外付けても拡張できないということはないので、パーツの組み合わせにあまり依存しません。
HDDやSSDを複数取り付けて使い分けたいという人は、それが適合する(全て繋げられる)マザーボートや、すべてを取り付けられるPCケースを選んでいくと良いでしょう。
画質/表示処理速度重視
おすすめ決定順
①グラフィックボード
②電源ユニット
③PCケース
画質/表示処理速度優先であれば、もちろんグラフィックボードを決めましょう。その後、そのグラフィックボードを動作させるのに必要な電力を供給できる電源ユニットを決めます。
その後、そのグラフィックボードが収まるPCケースを選ぶと良いでしょう。
メーカ重視
おすすめ決定順
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特定のメーカのファンであれば、そのメーカのパーツから選んでいけばよいでしょう。
そのため、優先するパーツは人によるでしょう。
以上、パーツ選定の優先順位の紹介でした。自作PCの魅力は自分の嗜好や、環境に合わせてパーツをカスタマイズ出来る事が魅力ですよね。より自分好みの組み合わせになるように検討してみてくださいね!